
従業員に食事や飲みものを提供する福利厚生にはさまざまな種類がありますが、中でも「置き菓子」は低予算・省スペースで運用できる人気のサービスのひとつ。少人数でも手軽に導入でき、社食(社員食堂や置き食などの食事特化サービス)よりリーズナブルで管理もしやすい福利厚生として、業界や規模を問わず日本全国のあらゆるオフィスで重宝されています。
そもそも置き菓子はどういった福利厚生なのか、経費計上は可能なのか…といった基本のポイントをはじめ、導入効果をもたらすメリット、注意したいデメリットなどを詳しく紹介します。ヘルシー置き菓子の福利厚生サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が提案する、戦略人事・総務に役立つ置き菓子のさらなる活用方法もぜひご参考になさってください。

オフィス置き菓子サービスはその名のとおり、従業員が気分転換や小腹満たしのために自由に食べてよいお菓子を社内に設置する福利厚生のこと。製菓メーカーやコンビニエンスストアなどのあらゆる企業が法人向けお菓子の配送・設置サービスを展開しています。
無償で食べられるフリースナックだけでなく、集金箱やキャッシュレス決済用QRコードが備えつけられた無人売店形式のものもあり(その形態からオフィスコンビニと呼ばれることもあります)多くが100円~200円程度の低価格で購入可能。箱・棚・冷蔵庫・冷凍庫・自動販売機など什器の形態はさまざまで、なじみ深い大手メーカー商品から健康志向のものまで各社ごとに商材の性質も異なるため、豊富なサービスから自社に合うものを探せる選択肢の多さが特徴的です。
導入のきっかけは各社異なりますが「社内にいながら間食を調達できる環境をつくりたい」という動機が根底にあることが多く、買い物の利便性が低い立地のオフィスや、なかなか離席できない多忙なオフィスで重宝されています。また社食やお弁当デリバリーなどの食事補助サービスより比較的安価なので中小企業でも導入しやすく、会社側の「予算はあまりかけられないが、少しでも従業員に喜んでほしい」という心づかいが可視化される福利厚生のひとつでもあります。
そもそもオフィスにお菓子を導入しようと思い立ったとき、まず始めに「お菓子代は会社の経費になるのか」という点が気にかかる担当者さまも多いのでは。福利厚生費にあてる場合は基本的に「すべての従業員が平等に食べられる、福利厚生として妥当な価格帯のお菓子」という条件を満たす必要があるほか、ほかの勘定科目で処理する場合は以下のような基準で分類されます。詳しくは顧問税理士の方や、労務管理をおまかせしている専門家の方へご相談ください。
・すべての従業員が平等に食べられるよう提供されたお菓子(勘定科目は福利厚生費)
・来客時や会議に出すおもてなし用のお茶菓子(勘定科目は会議費)
・クライアントや取引先のために購入した贈答品/謝礼品/手土産(勘定科目は交際費)
・社内の特定の人だけが食べるお菓子
・従業員自身で商品代金を支払う、企業負担が一切ない外部置き菓子サービス
・購入価格が常識の範囲外
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ずっと根を詰めて働き続けるより、ときに適切なタイミングで小休憩を挟んだほうが業務効率がよくなる…という実感がある方も多いのでは。甘いものに含まれる糖は、ぶどう糖に変換されると脳の唯一のエネルギー源として判断能力や記憶力をぐっと向上させます。
そのためにわざわざ社外へお菓子を買いに出かける時間や余裕がなくとも、置き菓子があれば社内にいながら手軽に糖分を補給できるのが大きなメリットです。コンビニにちょっと出かけて外の空気を吸うのもいい気分転換になりますが、長く離席することで集中力が途切れてしまう場合もあるので、生産性を高めてスピーディーに仕事を進めたいときなどに有効活用できます。仕事中に食べるおすすめのお菓子もぜひご参照ください。
社内でのちょっとした雑談は業務円滑化に役立つものですが、仕事の接点がない従業員同士がスムーズに交流できる環境づくりには企業側の尽力が問われます。スナックミーが独自に行った調査では、職場での雑談やアイスブレイクを得意としている人は、苦手意識のある人に比べ約3倍以上がお菓子を社内コミュニケーションツールとして活用しているという結果が出ています。

シェアしやすい個包装の置き菓子は部署の垣根を超えたささやかなコミュニケーションを創出しやすく、置き菓子コーナーを社内交流スポットとして活用する成功事例もさまざま。「リモートワークを推進・拡大することで対面交流の機会が減ってしまった」という近年ならではの課題解決にも、なにげない共通の話題として機能しやすい置き菓子が役立ちます。
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「従業員が給与待遇・業務内容・職場環境などの労働条件にどれくらい満足しているか」を指す従業員満足度と、「従業員と企業のつながりの強さにもとづく自発的貢献意欲」を指す従業員エンゲージメント。いずれも社員定着率や業務の質に直結し、ひいては顧客満足度にも影響をおよぼす重要な指標です。社内で間食を調達できる便利な環境を整えたり、従業員を喜ばせようという気持ちが伝わる商品ラインナップを用意したりすることで、ささやかな福利厚生のように思える置き菓子であっても満足度・エンゲージメント向上に十分貢献できる可能性を秘めています。
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労働基準法により、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を与えることが企業側に義務づけられていますが、残念ながらこれが形骸化しているオフィスは少なくありません。「上司・先輩がずっと働きづめで若手が休憩をとりづらい悪循環が続いている」「デスクランチが当たり前になっている」という状況を打破するには、社内に休憩促進につながる空間・備品を用意するのが効果的です。置き菓子であれば誰もが気軽に手を伸ばしやすく、メリハリのあるワークスタイル構築の第一歩におすすめです。
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仕事のパフォーマンスアップには甘いものが役立つとはいえ、食べすぎてしまうと肥満や栄養バランスの乱れを招くほか、メリハリのない「ながら食べ」は虫歯にもつながりかねません。置き菓子導入時にもっとも気をつけたいのは、食べすぎを防ぐ仕組みづくりや、できるだけ健康状態に悪影響が出ないような商品選定。1人1日〇個までという個数制限を設けるのもよいですが、そもそもカロリーの低いヘルシーなお菓子や、野菜やフルーツがふんだんに使われた商品のような健康志向のおやつを導入すると、窮屈な思いをさせることなく安心して提供できます。
置き菓子の導入個数は従業員数や出社日数を加味してざっくり決めるものですが、この試算がうまくいっていないと十分に行きわたりません。また配置によっては、置き菓子コーナーから遠い場所にデスクがある従業員や、外回りなど外出が多い従業員がほとんど口にすることができず、不満の声が上がってしまうことも。月初に提供してすぐ一気になくならないようこまめな補充スケジュールを立てたり、一部の部署・社員が独占してしまわないよう全従業員が平等にアクセスできる場所に設置する、フロアが広い場合は数か所に分散して置く、外出の多い部署には別途取り分けておいたものを提供するなどの工夫が求められます。
設置型の福利厚生である以上、もちろん出社していないと利用できないため、リモートワークを導入・推奨している場合は注意が必要です。出社を促すインセンティブとして使用したり、業務の性質上どうしても出社せざるを得ない従業員へのねぎらいとして提供するのはよい活用方法といえますが、もとよりリモートワーク前提で雇用した従業員などがいる場合は、在宅であっても利用できるほかの福利厚生と併用することで不平等感を均すことができます。
お菓子とひとくくりに言っても、そのバリエーションは甘い系/しょっぱい系の大まかな違いをはじめ非常に幅広く、すべての従業員の好みに合わせるのは難しいものです。たとえば「甘いお菓子だけ」「ガムだけ」といったラインナップの偏りは複数のニーズを満たせないばかりか、早い段階で飽きてしまいやすく、かえって不満のたねになることも。
そうならないためには、味・食感・ボリュームなどを各々の好みに合わせて自由に選べるバリエーションを揃える必要があります。しかしその分総務側の手間が増えてしまわないよう、置き菓子配送の外部サービスを利用して適切なラインナップを相談するのがおすすめです。
冷蔵庫などの専用什器を使うことが多いオフィスコンビニの福利厚生と異なり、置き菓子サービスは多くの場合常温の箱や棚に商品をそのまま並べるだけのシンプルな設置方法なので、無人売店として有償提供する場合はセキュリティ対策にも気を配る必要があります。現金を入れる集金ボックスを置かずに済み、なおかつぴったりの額を支払いやすい電子マネー決済型のサービスを選んだり、外部の人間が通らない場所に置くなどが効果的ですが、従業員のモラルに気を揉まず運用したい場合は金銭の発生しないフリースナックとして導入するのもひとつの手です。

「社内で間食を入手できる」という基本の利便性を超え、福利厚生としてさらなる価値を提供することも可能です。ただお菓子の什器を置くだけでも従業員に喜んでもらうことができますが、せっかく導入するならぜひ以下のようなプラスアルファの活用方法をお試しください。
人手不足が深刻化している中小企業を中心に、業界・職種を問わず優秀な人材の取り合いが年々激化していくなか、充実した福利厚生は待遇の一環として大きなアピールポイントになり得ます。ただ「自由に食べてよいお菓子がある」と記すだけでなく、お菓子を介して従業員同士のコミュニケーションが生まれやすい導線を構築していることや、働きやすい環境づくりのためのリフレッシュツールとして提供していることなど、置き菓子の福利厚生導入に込めた企業側の想いを詳しく訴求するのがおすすめです。置き菓子コーナーであらゆる部署の従業員が談笑している光景を、会社説明会やインターンなどの機会で求職者に見せるのもよいでしょう。
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従業員のコミュニケーションを促進させる社内設備として人気の高いオフィスカフェは、必ずしもカフェ店舗のような大型備品をしつらえなければならないということはありません。置き菓子やドリンク、スタッフ同士が交流しながらくつろげる休憩スペースさえ有していれば、低予算・省スペースでオフィスカフェを構築することができます。「お菓子を取ったらすぐデスクに戻る」ようなシンプルな導線から一歩進んで、複数名が取り囲みやすいカウンターやワゴンにお菓子を置いたり、お菓子に合うオフィスコーヒーを添えたりするのがおすすめです。
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リモートワークの価値が浸透した昨今、在宅でも業務がスムーズに進む企業こそ、オフィスのありかたについて今一度定義し直す必要があります。なにげない雑談から業務のアイデアが生まれることがあるように、会社を「人々が集まることで新たな価値が生まれる場所」として機能させる場合、置き菓子はその拠点・きっかけとして有効的です。自分では買わないユニークなおやつや、食生活改善につながる健康的な軽食などを提供することで、自然と「家でも仕事はできるけど、でもせっかくなら出社しようかな」と思えるような環境づくりを推進してみましょう。
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なじみ深い大手メーカー商品を楽しめるものや、あらゆるブランドのお菓子を横断して導入できるものなど置き菓子サービスには多くの種類がありますが、選定に悩んでいる場合は付加価値が多く運用しやすいアウトソーシングサービスを選ぶのがおすすめです。マルシェおやつの個人・家庭向けサブスクで知られるスナックミー社が日本全国の法人向けに展開する、無添加置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』にはこのような特徴があります。
スナックミーオフィス最大のこだわりは、すべてのお菓子に白砂糖・人工添加物・マーガリン・ショートニングなどを使用していないこと。管理栄養士監修のヘルシーおやつには一日分の間食に適したカロリーコントロールが施され、デスクでさっと食べきれる一人前ずつの個包装パッケージでお届けしています。忙しく働いていると欠乏しがちなビタミンや食物繊維を手軽に摂取できるよう、新鮮なフルーツや野菜を使ったおやつもたっぷりご用意。企業の健康経営を始めるきっかけや、健康経営優良法人認定取得のための食生活改善にお役立ていただけます。
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外へ出かけなくともお菓子が手に入る環境は非常にありがたいものですが、職場近隣にコンビニがあると「コンビニに行ったほうが気晴らしになるし、好きな商品を自由に選べる」といったように次第に価値が薄れてしまうことも。置き菓子としての利用意義を強めるためにも、スナックミーオフィスでは完全自社開発のオリジナル商品だけを提供しています。

全国各地のおやつ職人と共創したマルシェおやつや、スナックミーパティシエが自社工房でひとつずつ焼きあげた自家製スイーツなどを会社にいながら楽しむことができます。中には「パイナップルの芯を加工したドライフルーツ」のような、ほかでは見かけないユニークな商品も。ほんの一例ですが、スナックミーオフィスの取扱商品をぜひご覧ください。
従業員それぞれの好みをひとつの置き菓子サービスで満たすのは現実的ではないようにも思えますが、スナックミーオフィスの商品は常時100種類以上。季節を感じる新作おやつも随時登場し、個人サブスクでも人気の高いおすすめ商品がセレクトされて届きます。ドライフルーツ・焼き菓子・ナッツ・米菓・和菓子など幅広いジャンルのおやつを取り扱っているので、個々人の好きなものを選べる自由度の高さとワクワク感が褪せずに続き、長期にわたりご利用いただいても飽きることなくお楽しみいただけます。

お菓子以外にも、ドリンク(お茶類)/スペシャルティコーヒー/スイーツパン/グラノーラ/おつまみ(国産チキンジャーキー)/プロテインバー/ヴィーガン対応食/常温そうざいなど幅広い飲食品のコースを展開しているので、社食やオフィスコンビニとしての活用も可能です。
スナックミーオフィスの提供エリアは日本全国47都道府県全域。電気代のかかる大型什器を搬入する必要はなく、宅配便で届いた商品を休憩コーナーに置くだけでお問い合わせから最速5日で置き菓子の運用を始められます。商品代金以外のコスト(初期費用/送料/サポート料金など)はすべて無料で、料金体系は以下の3種からご都合に合うものを自由に選べるので、これまで利用していたサービスが自社エリアから撤退してしまい乗り換える場合や、他社サービスと併用することで福利厚生を拡充したい場合も、お支払い方法を揃えて便利にお使いいただけます。
【買取】企業側でお菓子を全量一括購入いただく、従業員想いのプラン
【一部負担】企業・従業員に一定額ずつお支払いいただく、続けやすく公平なプラン
【負担ゼロ】従業員が食べる分だけキャッシュレス決済する、企業側の支払い不要のプラン
テクノロジーとアイデアで「おやつ体験」の価値を高めていくのがスナックミー社のこだわり。従業員によるキャッシュレス決済の料金プランでスナックミーオフィス専用アプリを使用いただくと、おやつの購入情報がリアルタイムでスナックミー社に共有・蓄積されてゆきます。
購入されやすい/余りやすい商品の傾向をAI学習し、お届けラインナップに反映していくため、長く続けるほどに従業員の好みに合致した自社使用のパーソナライズ精度が向上。おやつの在庫がなくなりそうなタイミングで次回配送を自動手配することもできるため、月初早々に在庫が尽きてしまう事態を防ぎ、総務担当者さまが在庫状況を随時気にかける手間をぐっと削減します。

執筆者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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全国150社以上の生産者さんと一緒につくる、ほかでは食べられない特別なおやつたち。
体と心にやさしいスナックミー基準のおやつを、ワクワクと一緒にお届けします。
お仕事中のリラックスタイムに、ぜひみなさまでお楽しみください!