
従業員にお菓子やコーヒーなどの飲食品を提供する福利厚生はさまざまなサービスが流通しており、目的やニーズに合うものを自由に選べる選択肢の多さが魅力です。しかし導入前の検討時、どのような費用形態が自社にとってよりよいのか、悩んだ経験のある人事・総務ご担当者さまも多いのではないでしょうか。
スタッフが欲しい商品を自ら購入・決済する【従業員負担型】と、会社側が代金を負担した商品を従業員へ無償提供する【企業買取型】は、どちらも異なるメリット・デメリットを持っています。いずれの形態も選べる置き菓子オフィスコンビニ・スナックミーオフィスの魅力と一緒に、それぞれの特徴を見ていきましょう。

什器のそばに貯金箱やキャッシュレス決済用QRコードなどを設置し、商品をとるのと引き換えに従業員が代金を支払うタイプです。オフィスコンビニや無人売店の多くがこの形態で提供されており、シェア率の高い有名サービスを実際に利用したことがあるという方もいらっしゃるはず。従業員の支払額を安価に設定し、その差額を企業が一部負担するというパターンや、サポート費用や月額費用などの商品代金以外のコストが別途発生するパターンなどもありますが、企業には完全に「置くだけ」で一切の費用負担がないというサービスも珍しくありません。
なんといっても法人側が負担するコストを大きく抑えられるので、福利厚生に十分な予算を割けない小さな会社や店舗、学校や塾などの教育機関(教師・職員向き)などでも、従業員側の予算にあわせてさまざまなサービスを導入できます。なお企業側に負担額が一切発生していない場合は、もちろんですが福利厚生費として経費計上することはできません。そのため節税に役立てることはできませんが、複雑な仕訳作業も不要になるので、経理リソースが不足している企業でも手軽に活用できます。

企業が商品代金をすべて負担して買い取ったお菓子を、社内の休憩室・カフェコーナー・ラウンジなどに設置し、従業員はそれを各々無償で食べてよいという形態がこちらです。従業員にとっては日々のちょっとした支出を節約できるため、業務の士気向上や、企業への愛着・帰属意識醸成につながる可能性も秘めています。
総務などのバックオフィススタッフが品物を買い求めて設置するほか、商品代金を一括で支払う決まりになっている置き菓子サービスを利用するという手段もあります。条件を満たせば福利厚生費としての経費計上が可能になるので、あえて会社負担が必要なこちらのタイプを選ぶケースも多く見受けられます。
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従業員負担型は企業による代金支払いが発生しない一方で、従業員による決済に不足・差額がないか、盗難などが起こらないか…といった細かなモラル面の課題があります。所属人数が極めて多かったり、外部業者や単発アルバイトスタッフの出入りが多かったりする職場の場合は、いわゆる性善説ベースでの運営にどうしても不安を感じるケースもあることでしょう。純粋に「従業員を喜ばせたい」という想いのもと、気を揉まずシンプルに運用したい場合は、企業買取型を選んだほうがストレスフリーでよいかもしれません。

置き菓子サービスにかかった費用を非課税の福利厚生費に計上するための条件は、主に3つ。「すべての従業員が平等に利用できる」「金額が妥当(常識の範囲内)である」「現金や換金性の高い物品ではない」という条件を満たす必要があります。置き菓子の場合、たとえば役員の個室だけに設置するお菓子はこれに該当しないため注意が必要です。これらの条件を満たすことで福利厚生費としての経費計上が認められ、節税に役立てることができます。
※勘定科目の分類や計上の詳細については、企業の顧問税理士の方や、労務管理をおまかせしている専門家の方へご相談ください。

このように、置き菓子の【従業員負担型】と【企業買取型】には正反対ともいえる特徴があり、どちらかがより優れているというものではありません。そのためよく比較したうえで、自社にとってよりメリットが大きいと感じる方法を選ぶ必要があります。予算や従業員数、管理部門のリソースといった事情のほか、そもそもの「置き菓子サービスの導入を通じてどんなベネフィットを得たいか」という点を事前にしっかり精査するのがおすすめです。
いずれが自社に合うかお悩みの方、あるいは希望する形態の置き菓子サービスに望ましいものがなくお困りの方は、好きな形態を選べるスナックミーオフィスを検討してみませんか。従業員負担・企業買取だけでなく、その中間の支払い方法(企業と従業員が一定額ずつ負担)もご用意しています。スナックミーオフィスの料金プランは非常にシンプルな点も人気の秘密で、初期費用/月額費用/サポート費用/備品リース代などは一切発生せず、お届け個数やコースも柔軟にカスタマイズ可能です。貴社のニーズに合う伴走型福利厚生としてお役立てください。

執筆者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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