2025/1/6

置き菓子をはじめとする複合的法人向けサポート『スナックミーオフィス』や、個人向けのお菓子の定期便を展開する私たちスナックミーは、創業から現在に至るまで、おやつの提供を通して環境・社会のためになるエシカルな取り組みを模索しています。
廃棄予定の規格外食材を新たな価値をもつ商品に生まれ変わらせるアップサイクルおやつ開発や、ユーザーさまにご協力いただき児童養護施設へお菓子を届けるおやつ寄付活動など、フードロス削減や社会貢献を続けていますが、今回は商品(おやつ)をつつむパッケージに凝らした環境配慮の工夫についてご紹介します。

スナックミーの個包装おやつは、扱いやすいてのひらサイズのパッケージにつつまれていますが、その包材はユーザビリティ向上および環境配慮を理由としたいくつかの進化を経て、現在の紙トレーを袋に入れた形状にたどり着いています。

サービス黎明期は、このようなジップつき袋におやつを入れて配送していました。この頃は食べかけのおやつを都度密封できる使いやすさでご好評いただいていたのですが、中身のお菓子を少しでも破損のないきれいなかたちでお届けするために「フィルムを貼った透明プラスチックトレー」に変更したのが、最適解を見つけるための模索の第一歩です。このトレーにはバイオプラスチックを使用しており、当初に比べ環境にやさしいものへと変わったのですが、まだまだ伸びしろが見られます。

すっかり慣れてしまった方も多いと思われますが、コンビニやスーパーのレジ袋が有料化されたのは2020年7月のこと。プラスチックは優秀な食品保存機能を持つ一方で、海洋プラスチック問題や温室効果ガス問題などあらゆる懸念点を抱えており、プラスチック容器に対するご意見をお客さまから頂戴する機会も多くございました。
この情勢をふまえてレジ袋有料化以前から別の包材の可能性を長らく探りつづけ(大手パッケージ会社さんも実用化に難航されていました)、その末に原料の50%以上がコーン(でんぷん)でできているトレーを作ってくださる会社さんとのご縁ができたのです。

コーンが主原料となるこのエコなトレーは可燃物として処理できるすぐれものでしたが、酸素を通しやすく熱に弱いため、従来のようにフィルムを貼って密封することができません。試行錯誤の結果「コーントレーを品質保持力の高い袋で包む」形態に落ち着き、2020年11月から移行がスタート。(以下は2020年11月当時の画像です)

外側の袋を含めたうえで、プラスチック使用量を約40%、焼却時の温室効果ガス(CO2)排出量を約50%削減することに成功しました。同時に品質保持力も向上したため、結果としておやつもぐっと長持ちするように。食べかけおやつを密封するためのジップ袋を定期便ボックスに1枚おつけし、お客さまには都度そちらをご活用いただきました。

コーントレーの運用がしばらく続いたのち、ふと浮かんできた「食べ終わってトレーが空になると、おやつで隠れていたメッセージが読めるようになるのはどうだろう」という考え。ステイホームを余儀なくされたコロナ禍において、自宅でご自愛スイーツやおつまみを楽しめるスナックミーのサブスクユーザー数はありがたいことに2倍以上に増加しました。みなさまにもっとワクワク感を届けることはできないだろうか…という試みのもと、メッセージやイラストをプリントした紙製トレーを袋で包むかたちへと進化を遂げ、それが現在の形態へと至ります。
コンパクトな紙トレーはもちろん可燃性。環境問題にももちろん引き続き配慮しながら、おやつを食べるユーザーさまがちょっと笑顔になれるような工夫を散りばめています。スナックミーサイトのマイページや「おやつ評価」をできるWebページへ遷移するQRコードのほか、マスコットキャラクター「りっす」のイラスト、見つけるとつい写真を撮りたくなる『あたり!今日は何をやってもうまくいくよ!』『もうひとつ食べちゃう?』といったメッセージなどを忍ばせました。この仕様は個人ユーザーさまはもちろん、仕事中にお菓子を召し上がる福利厚生・スナックミーオフィスにおいても、導入企業さまからご好評のお声を多く頂戴しています。

オンラインショップ『snaq.me store』でお買い求めいただける大容量商品のパッケージも、デザイン性の高さや袋の中身が見えるわかりやすさを考慮しながら一部にバイオマスインクが使われたものを導入するなど、細やかな工夫満載。定期便おやつのパッケージも現状を完成形とは思わず、さらに環境にいいものへ変えられないか、水面下でつねに検討を続けています。
地球環境と共存できる持続性の高いサービスとしてあり続けるために、スナックミーはこれからも改善を繰り返してまいります。社会貢献やSDGsに関心をお持ちの企業さまにおかれましては、お菓子の導入を通じて社会や環境にちょっといいことができる、スナックミーの置き菓子・ドリンク・軽食のオフィスコンビニサービス、スナックミーオフィスをぜひお役立てくださいね。

執筆者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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全国150社以上の生産者さんと一緒につくる、ほかでは食べられない特別なおやつたち。
体と心にやさしいスナックミー基準のおやつを、ワクワクと一緒にお届けします。
お仕事中のリラックスタイムに、ぜひみなさまでお楽しみください!