
今回は、就労移行支援事業所「COCOCARA」を運営する『株式会社Karma』さまにお話を伺いました。休憩時間もセルフケアを学ぶ機会にしたいという想いから、板橋オフィスのカフェスペースにスナックミーオフィスの置き菓子を導入いただいています。導入の背景やサービスの選定理由、実際の効果まで詳しくお話しくださっています。
【社名】株式会社Karma
【業種】就労移行支援事業
【コース】おやつ/ドリンク/プロテインバー
【導入理由】休憩時間もセルフケアを学ぶ機会にしたい/利用者さまに健康によいおやつを提供したい/管理の手間を抑えて多様なおやつをそろえたい

──本日はよろしくお願いいたします!まずは御社の事業内容について教えてください。
弊社は、就労移行支援事業所「COCOCARA」を運営しています。就労移行支援は、行政の指定を受けて運営する福祉サービスです。発達障害や精神障害などの診断を受けている方が主な対象で、ITスキルやビジネススキルを身につけるだけでなく、それ以上に大切な体調や気分を整える術を学ぶための訓練を行う場所です。「COCOCARA」という名前には、「誰もが今ココカラ挑戦できる場所」という想いを込めています。
──スキルだけでなく、体調や気分を整える術まで学べる場所なのですね。素敵な想いが込められた名前だと感じました!拠点数や利用者さまの人数はどのくらいでしょうか?
今回お越しいただいた東京の板橋オフィスのほか、北池袋、埼玉の所沢、そして福岡の4拠点があります。各事業所には利用者さまが25〜30名ほど在籍しており、職員は6〜7名です。
板橋オフィスは4拠点の中で一番広い事業所で、フリーデスク形式です。自習訓練・面談・講座受講の3つが主な過ごし方で、何に取り組むかをあらかじめ計画したうえで来所しています。訓練はPCと書籍を使ったものが中心で、Excelのほか、デザインや動画編集などのクリエイティブ分野を学んでいますね。
──九州まで、全国に拠点が広がっているのですね!支援のなかで、特に大切にされていることを教えてください。
就職をゴールにするのではなく、就職した後も、その方らしく長く働き続けられることを大切にしています。
就労移行支援の業界には、「職業準備性ピラミッド」と呼ばれる5段階のピラミッドがあります。上の段がITスキルなどの職業スキル、下の段が睡眠や食事、服薬管理などの健康管理となっていて、何より重要なのは下の段の土台を整えることなんです。
障害者雇用をされている企業さまの本音は、「スキルは入社してから覚えられる。でも、出勤してくれないと教えられない」というものです。常に体調が万全でなくてもいいけれど、崩したときに自分で立て直すきっかけを持っているか、セルフケアの術をどれだけ身につけているかが、とても重視されています。だからこそ弊社では、健康管理を「働くための力」の一つとして支援しています。

──就職した後も働き続けられるよう支援することを大切にされているのですね。今回スナックミーオフィスを導入いただいたのはどういった経緯だったのでしょうか?
以前からカフェスペースはありましたが、どうしても「ひと息つくためだけの場所」になっていました。就職後は、支援員が隣で休憩を促してくれるわけではありません。疲れや集中力の低下に自分で気づいて、自分に合った方法で整え、また仕事に戻る力が必要になります。そこで、通所している間から「休むこと自体を練習できる場所」を作れないかと考えて始めたのが、板橋オフィスの「セルフコンディショニングカフェ」です。スナックミーオフィスの導入も、この取り組みの一環なんです。
──休憩の時間そのものを、働き続けるための習慣づくりに生かそうというお考えなのですね。もともとのカフェスペースには、どのようなものを置いていたのですか?
お煎餅や駄菓子などの一般的なお菓子や、コーヒー・ハーブティーなどを置いていました。ただ、「健康面を大切にしよう」と伝えている施設が提供するものとしては、ミスマッチに感じる部分があったんです。

──伝えている方針と、実際に置いているものを一致させたいというお気持ちがあったのですね。スナックミーオフィスを選んでいただいた理由はなんだったのでしょうか?
セルフコンディションを掲げる以上、置くものは何でもいいわけではなく、すべてに意味を持たせたいと考えていました。健康によいお菓子を探す中で目に留まったのが、スナックミーオフィスのおやつです。人工甘味料や合成香料、合成保存料などを使わずに、素材本来のおいしさを大切にしている点に関心をもちました。そして何より魅力に感じたのは、「健康のために我慢して食べる」のではなく、ちゃんとおやつとして楽しめることです。休憩時間に「あれを食べよう」とワクワクしたり、おいしいものを食べて気分を切り替えたりすることも、自分を整える大切な行動の一つだと考えています。
また、いろいろなおやつがランダムに届き、「この量でこの金額」とコストがわかりやすいサービスはほかにありませんでした。毎日消費するものなので、複数の会社から個別に購入するのは管理工数の面でも現実的ではなく、その点でもぴったりでした。
──健康にいいだけでなく、おやつとして楽しめることに魅力を感じていただけて、とてもうれしいです!また、一つのサービスでさまざまなおやつがそろう点も評価いただけて光栄です。

──お菓子を設置いただいてから、ご利用状況はいかがでしょうか?
皆さんよく手にとってくださって、思っていた以上に早くなくなり、次回のお届けを前倒ししたいとご連絡したほどです。午前と午後に10分ずつと、お昼に1時間の休憩があるのですが、短い休憩中にも「何があるかな」と見に行く姿があり、休憩時間をうまく使って楽しんでもらえていると感じますね。
──たくさん召し上がっていただいているようで安心しました。お菓子の導入によって、効果が出ていると感じられることはありますか?
種類が豊富なので、「これ何だろう?」「これ食べた?」と話している様子を見かけます。支援する側としても、こうしたコミュニケーションが生まれるのはとてもうれしいことです。人によっては最初のひと言をかけるのにも努力が必要な場合があるので、利用者さま同士がつながるきっかけになっているのはありがたいですね。
面談や訓練の時間はどうしても構えてしまいがちなので、こうした気軽な時間だからこそ生まれる会話もあると思います。とはいえ、交流してもらうこと自体が目的ではありません。一人で静かに過ごして整う方もいれば、誰かと話して整う方もいるので、それぞれが心地よい過ごし方を選べればと思っています。

──一人で過ごしたい方も、誰かと話したい方も、それぞれのペースで楽しめるのは素敵ですね。おやつをランダムでお届けしているのも、会話のきっかけの一つになればという想いからなので、そのようにご利用いただけてうれしいです!特に人気のあるお菓子はありますか?
一番人気は焼き菓子で、真っ先になくなります。板橋オフィスは比較的年齢層が若めの事業所ということもあるかもしれません。一度に出す量を調整して、種類が偏らないようランダムに出すなど、職員側でも工夫しています。普段コンビニでは見かけないものが多いので、利用する側のワクワク感はとても大きいと思います。
──焼き菓子が人気なのですね。ご要望に合わせてコースの変更などもご提案できますので、お気軽にご相談ください。

──導入前には、サンプルで独自にアンケートを実施してくださったそうですね。
はい。サンプルをいただいた際、ただ食べてもらうだけではもったいないと思い、アンケートを作りました。職員も試食に参加し、5段階評価と感想、「また食べたいか」を手書きで回答してもらいました。集計すると、ネガティブな感想は一つもなく、「また食べたい」「ぜひ食べたい」という回答ばかりでした。
──ポジティブな反応をいただけてうれしいです!今後に向けて、サービスへのご要望はありますか?
アレルギーのある利用者さまもいるので、貼り出したり見せたりできるアレルギー表や成分一覧があるとありがたいです。現在は皆さんが商品の裏面を見て自分で判断していますが、一覧があれば「おいしそう」と思ったときにすぐアレルギーを確認できるので、より安心して選べるようになると思います。

──貴重なご意見をありがとうございます!今後のサービス改善の参考にさせていただきます。最後に、導入を検討している企業さまへ、ぜひひとことお願いします。
単品で購入する方法も検討しましたが、コストと運用の手間を合わせて考えると、弊社の規模感に一番合っていたのがスナックミーオフィスでした。中身や素材も就労移行支援の方向性とマッチしていて、とても満足しています。
弊社のように、利用者さまに向けたサービスとして健康に配慮したおやつを取り入れたいと考えている就労系の福祉施設の皆さんにも、ぜひおすすめしたいです。


執筆者 snaq.me office編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』のコンテンツ編集部です。スナックミーオフィスの魅力や活用方法、福利厚生のお役立ち情報などをさまざまに発信していきます。

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