
コロナ禍最盛期を経て、人々の働き方には仕事内容以外にも大きな変化が生まれています。とくに現在にいたるまでリモートワークを継続・推奨している企業では、従来から導入していた福利厚生や従業員への還元のかたちにさまざまな工夫を施したり、また今もなお模索中の人事・総務ご担当者さまも多いのではないでしょうか。
そういった課題の助けとするために、スナックミーでは【コロナ禍前後におけるオフィスの福利厚生の実態】について調査を行いました。調査を通じて、従業員へのコーポレートギフトやインセンティブが企業への愛着・帰属意識醸成に役立つという示唆を得ています。その調査結果をご覧ください。
まずはじめに、リモートワーク導入企業において在宅を中心に勤務している方を対象に、現在の福利厚生の満足度を測りました。その結果、合計36.1%の人が「満足していない」または「不満だ」と答えており、その理由については首位に「使いたい福利厚生がないから(45.8%)」、その次に「オフィスに出社しないと活用できないものが多いから(41.7%)」というものがランクインしています。「福利厚生の内容を把握していないから」という回答が25%を占める点にも注目すべきですね。

※「2022年12月現在の勤務状況は2020〜2021年と比較してどうなりましたか?」の質問に対して、「リモート勤務が増えた」「変わらない(リモート中心)」いずれかを選択した方が対象

※「現在自社で導入されている福利厚生に満足していますか?」の質問に対して、「活用しているが、満足していない」「活用できておらず、不満だ」いずれかを選択した方が対象
この結果から、アフターコロナの時勢となってから(および今後長らく)もリモートワークを継続する判断を下した企業の場合、福利厚生が出社/対面前提のものだけになっていないかを今一度見直したうえでサービスの全貌を従業員に広く周知し、認知度・満足度を向上させていくべきという点がうかがえます。
では、オフィスにある置き菓子や自動販売機、対面の食事に適用されるランチ補助制度といった「出社していないと使えない福利厚生」の恩恵を受けられないリモート勤務者には、どういったサービスを用意するとモチベーションアップにつながるのでしょうか。そのアンケートを実施したところ、上位を占めるさまざまな回答の中に「業績達成やイベント時のギフト(33.1%)」を会社からもらうことでリモート勤務中でも仕事のモチベーション維持に期待できる、というお声が多くありました。

※「2022年12月現在の勤務状況は2020〜2021年と比較してどうなりましたか?」の質問に対して、「リモート勤務が増えた」「変わらない(リモート中心)」いずれかを選択した方が対象
業種によって活用できるかどうかが左右される資格取得やセミナー参加の補助、導入までの検討事項が多くバックオフィス部署への負担が大きい宅食や家具の手配と異なり、インセンティブや記念品(周年・創立記念など)のコーポレートギフトは平等かつリーズナブルに導入できる点が魅力です。新しい福利厚生を導入する際、積極的に検討したいもののひとつといえます。
従業員のモチベーション維持・向上に役立てられるコーポレートギフトを、コロナ禍を境に新しく有効活用し始めた企業が増えてきているようです。「コロナ前(2019年以前)と比較して、自社や取引先からギフトを受け取る機会にどのような変化があったか」というアンケートを実施したところ、約半割(45.9%)を占める「変わらない」という回答を除くと「(機会が)増えている」という回答が過半数を占めました。

顔を合わせて感謝やねぎらいの意思を伝えられる機会が減ったからこそ、オリジナルグッズやノベルティ、食品のギフトなどに気持ちを込める選択肢が人気を高めたのだと推測できます。そしてそういったギフトを受け取ったことで、愛着や親近感が湧くポジティブな心境の変化があったと回答した方は、合計53.7%と過半数を占めています。
企業への愛着が増すことは、勤続年数の長期化や、社内および社外関係者とのコミュニケーションを和やかで円滑なものに変える効果が見込めるだけでなく、従業員エンゲージメント(従業員が企業の理念に共感したうえで愛着・忠誠を抱くことで生じる、事業への自発的な貢献意欲のこと)の向上にも期待できます。コーポレートギフトの活用は、従業員と企業のつながりを強めるために有効的な手段といえるでしょう。

※「ご自身の勤務先や取引先からオリジナルグッズや食品を受け取った経験はありますか?」の質問に対して、「受け取った経験がある」を選択した方が対象
これらの調査結果から、以下のような示唆が得られます。リモートワークの継続・拡大に際する福利厚生の変更方針や、取引先との良好的な関係性構築に悩んでいる場合、コーポレートギフトを導入することで状況改善が期待できるといえます。
・リモートワークで働く従業員のうち、既存の福利厚生に満足していない層は決して少なくなく、コロナ禍以降を境に福利厚生の内容を見直す必要がある。「オフィスに出社していなくても利用できる福利厚生」を導入すると満足度を高めうる。
・主にリモート勤務で働く従業員は「業績達成やイベント時に贈られるコーポレートギフト」をはじめとするインセンティブを福利厚生に求めている。
・社内だけでなく社外のコミュニケーションを円滑化させるためにも「コーポレートギフト」が役立っており、愛着が弱まるなどのネガティブな心境変化はほとんど見られない。

従業員の健康維持はもちろん、職場の明るく和やかな雰囲気づくり、オフィスにおけるコミュニケーションの機会創出にも役立つ法人向け福利厚生・スナックミーオフィスでは、社食サービスのほかに無添加お菓子のコーポレートギフトのご相談も承っています。添加物を一切使わず上質な素材だけを使って丁寧につくりあげた、こだわりのお菓子を多数取り揃えています。
従業員には業績達成時のインセンティブや新入社員向けのウェルカムギフト、取引先にはご挨拶用の手土産やブランドイメージアップなど、さまざまな場面でコーポレートギフトを活用できます。自社の顧客を対象に、ロイヤルカスタマー向けの記念品や会員プログラムのステージアップ報酬としてギフトを贈るのもおすすめです。
■ 調査概要:コロナ禍前後におけるオフィスの福利厚生の実態
■ 調査対象:25〜59歳の会社員の男女
■ 調査期間:2022年12月12日(月)〜12月14日(水)
■ 調査方法:ネットリサーチ
■ 調査地域:全国
■ 有効回答数:562サンプル

監修者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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