令和の最新ヘルスケアトレンドとは?健康意識を高める福利厚生の活用方法

2024/8/26

さつまいもと、さつまいもを原材料にして作られたスナックミーオフィスのお菓子

令和時代に大人になっていく若手従業員(いわゆるZ世代にあたる層)ならではの特性について、人事部や管理者にあたる方々はどれくらい把握できていますか?世代が変わるとものの考え方は大きく変わり、中でも健康意識については年代ごとに傾向や課題が顕著に異なるものです。心身ともに健やかな職場環境づくりを推進するには、30代以上やシニア層にあたるメンバーと一律で同じサポートを提供するのではなく、Z世代特有のヘルスケアを提供する必要があります。

今回はデジタルヘルスやメンタルヘルスケアへの関心が高いZ世代に対して、企業がどのようなサポートを行えるか、令和の現代ならではのアイデアをご紹介します。若い世代のヘルスケアの最新トレンドを理解し、効果的な福利厚生を提供するための一助としてご活用ください。ポジティブに活用できる健康改善の取り組み、無添加マルシェお菓子サブスク『snaq.me office (スナックミーオフィス)』についてもあわせてご紹介します。

Z世代の健康意識の特徴と課題

若い従業員が休憩スペースでスナックミーの置き菓子を囲む様子

そもそも「Z世代」の定義・特性とは?

1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代がZ世代にあたります。生まれた時からインターネットが身近にあるデジタルネイティブとして知られ、テクノロジーと共に成長してきた世代です。SNSやスマートフォンが日常生活に溶け込み、情報へのアクセスが容易な環境で育ちました。彼らの特性としては以下のような傾向が挙げられ、これらはZ世代の健康に対する考え方や行動にも大きな影響を与えています。

・デジタル技術に精通している
・多様性を重視する
・社会的課題に関心が高い
・個人主義的な傾向がある
・即時性を求める

Z世代の健康に対する意識傾向

Z世代はほかの世代に比べ、健康に対して独自の価値観を持っているといえます。彼らの健康意識の傾向には次のような特徴があることを理解しておくとよいでしょう。

●ホリスティックな健康観

メンタルヘルスケアを行うことや精神疾患を抱えることは、誰にとっても身近なものであり、決して特異・異常なことではないというフラットな考えを持つことから、彼らは身体的な健康だけでなく精神的・感情的な健康にも高い関心を示します。ヨガやマインドフルネスなど、心身のバランスを整える活動に積極的に取り組む傾向があります。

●パーソナライズされたヘルスケア

パーソナルジムやトレーナー、個人を対象としたサブスクリプションサービスなどの普及により、一人ひとりに最適化された健康管理を求める傾向があります。遺伝子検査や体質分析など、個人の特性に基づいた論理的なヘルスケアサービスに興味を示します。

●テクノロジーを活用した健康管理

若い頃からウェアラブルデバイスやヘルスケアアプリが流通していたため、これらを積極的に利用し、自身の健康データを継続的にモニタリングする習慣が根づきやすいといえます。データに基づいた健康管理を好み、無駄のないヘルスケアを求める傾向にあります。

Z世代が抱えやすい健康上の課題

Z世代特有の生活様式や価値観から生じる健康上の課題も存在します。主な課題には以下のようなものがあります。これらの課題に対応するためには、Z世代の特性を理解し、彼らのニーズに合わせた健康支援策を講じることが重要です。デジタルツールを活用しつつオフラインでの体験も大切にする、バランスの取れたアプローチが求められています。

●デジタルストレス

常時オンラインの生活がもたらす精神的な負担が大きな問題となっています。SNSの過度な利用によるFOMO(Fear of Missing Out/情報やトレンドを見逃したり取り残されたりすることへの不安)や、情報過多によるストレスが蓄積しやすい環境にあります。

●睡眠の質の低下

スマートフォンやタブレットの就寝前使用が、睡眠の質に悪影響を与えている傾向にあります。業務後もブルーライトを長時間浴び続けてしまうことによる影響や、寝る直前まで情報に触れることによる脳の過活性化が、良質な睡眠を妨げる危険性をはらんでいます。

●慢性的な運動不足

デジタルデバイスの長時間使用や、オンラインでのエンターテインメントの充実により、ほかの世代の若年期に比べ身体を動かす機会が減少しています。これは、将来的な生活習慣病のリスク増加につながる可能性があります。

●メンタルヘルスの問題

SNSでの比較や、社会的プレッシャーにさらされることで、不安やうつなどのメンタルヘルス問題を抱えるZ世代が増加しています。完璧主義的な傾向も相まって、ストレスや燃え尽き症候群のリスクが高まっています。

●不規則な食生活、過度なダイエット

忙しい生活リズムや外食・中食の増加により、栄養バランスが偏りやすい傾向にあります。食事の宅配サービス(『Uber Eats』など)利用が一般化したことから、ジャンクフードやファーストフードにアクセスしやすくなったこともその一因といえるでしょう。SNSの影響を受けた極端なダイエットや、流行の食事法に振り回される傾向も見られます。

●情報過多による判断の困難さ

健康に関する情報があふれる中、正しい情報を見極める能力が求められます。しかし、情報の真偽を判断することが難しく、誤った健康情報に基づいて行動してしまうリスクがあります。

Z世代のヘルスケアトレンド

ドライフルーツなど、スナックミーの健康的なお菓子をつまむ様子

デジタルヘルスへの関心

Z世代は生まれながらにしてデジタル技術に囲まれて育った世代です。そのため、健康管理においてもデジタルツールを積極的に活用する傾向が強くみられます。スマートウォッチやフィットネストラッカーなどのウェアラブルデバイスを使って、日々の活動量や睡眠の質、心拍数などを細かくモニタリングすることが一般的になってきました。

●AIを活用した個別化健康アドバイス

個人の生活習慣や健康データを分析し、それぞれに最適化された健康アドバイスを提供するサービスが登場しています。たとえばAIチャットボットを使って健康相談ができるアプリや、遺伝子検査結果に基づいて個別の健康リスクを評価するサービスなどが人気を集めています。

●オンライン診療の普及

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、オンライン診療の利用が急速に広がりました。Z世代は特に、スマートフォンやタブレットを通じて医療サービスを受けることに抵抗感が少なく、むしろ積極的に活用する傾向にあります。時間や場所の制約を受けずに医師の診察を受けられる利便性が評価されており、今後もさらなる普及が期待されています。

メンタルヘルスケアの重視

Z世代は、前世代と比べてメンタルヘルスに対する意識が高いことが特徴です。SNSの普及やデジタル社会の進展に伴い、常に情報にさらされる環境にあることから、ストレスや不安を感じやすい傾向にあります。そのためメンタルヘルスケアを重視し、積極的に取り組む姿勢が見られます。

●マインドフルネスの実践

マインドフルネスは、今この瞬間の体験に意識を向け、価値判断することなく受け入れる心の状態を指します。Z世代の間ではYouTube動画などを通じ、マインドフルネスのカジュアルな実践が広がっています。瞑想アプリを使って日々の瞑想を習慣化したり、ヨガやマインドフルネス・ウォーキングなどの体を動かしながら心を整える活動に参加したりとその手段は多岐にわたります。

●オンラインカウンセリングの利用

メンタルヘルスケアの一環として、オンラインカウンセリングサービスを利用するZ世代も増加しています。従来の対面式カウンセリングに比べて時間や場所の制約が少なく、匿名性が高いことから、より気軽に相談できる点が支持されています。LINEやZoomなどのコミュニケーションツールを使って、プロのカウンセラーに相談できるサービスが人気を集めています。

予防医療とセルフケアの重要性

Z世代は病気になってから治療を受けるのではなく、予防医療やセルフケアに力を入れる傾向が強くなっています。健康的な生活習慣を身につけ、積極的に自己管理を行うことで、将来的な健康リスクを低減させようという意識が高まっています。

●食事と栄養への関心

健康的な食生活を送ることの重要性やスマートさを認識し、オーガニック食品や無添加食品を好む傾向が強くみられます。また、ベジタリアンやヴィーガンなどの植物性中心の食生活を選択する人も増えています。栄養バランスを考えた食事を心がけ、サプリメントなどで不足しがちな栄養素を補う人も多くいます。

●運動習慣の確立

定期的な運動が心身の健康に与える影響を理解し、日常生活に運動を取り入れる工夫をしています。ジムに通うだけでなく、自宅でのトレーニングやオンラインフィットネスクラスへの参加など、柔軟な形で運動習慣を確立しようとする傾向が見られます。また歩数計アプリなどを使って日々の活動量を可視化し、モチベーション維持に役立てている人も多くいます。

●睡眠の質の向上

質の高い睡眠が健康維持に不可欠であることを認識し、睡眠環境の改善や睡眠リズムの調整に取り組む人が増えています。睡眠トラッキングアプリを使って自身の睡眠パターンを分析したり、快適な寝具や照明を選んだりするなど、より良い睡眠を追求する姿勢が見られます。

Z世代従業員の健康をサポートする福利厚生

さまざまな形状のお皿に盛られたスナックミーのドライフルーツ(パイナップル・プルーン・マンゴー・レーズンなど)

デジタルツールを活用した健康管理支援

Z世代はデジタルツールの導入・活用に抵抗を覚えにくく、メリットを理解して自身の生活に取り入れることに長けています。スマートフォンアプリやウェアラブルデバイスを利用することで、日々の健康状態を簡単に記録・管理することができます。企業が導入を検討すべきデジタルヘルスツールには以下のようなものがあります。

・活動量計や睡眠トラッカー機能付きスマートウォッチ
・食事管理アプリ(カロリーや献立のチェック)
・メンタルヘルスケアアプリ
・オンライン医療相談サービス
・企業独自の健康管理ポータルサイト

これらのツールを通じて、従業員は自身の健康状態をリアルタイムで把握し、必要に応じて改善策を講じることができます。また企業側も従業員の健康データを匿名化して分析することで、より効果的な健康施策の立案が可能になります。

ヘルスリテラシー向上に役立つセミナー

Z世代従業員の健康意識向上にはヘルスリテラシーの向上が不可欠です。ヘルスリテラシーとは「健康情報を正しく理解し、適切な健康行動をとるための能力」を指します。企業は従業員のヘルスリテラシー向上を目的としたセミナーや研修を定期的に開催することが求められます。効果的なセミナーのテーマとしては以下のようなものが考えられます。

・生活習慣病予防と対策
・ストレスマネジメントとメンタルヘルスケア
・適切な睡眠と休養の取り方
・バランスの取れた食事と栄養管理
・効果的な運動方法と継続のコツ

これらのセミナーは、外部の専門家を招いて実施するほか、社内の保健師や産業医が講師を務めることも考えられます。また、オンラインセミナーの形式を取り入れることで、時間や場所の制約なく多くの従業員が参加できるようになります。

柔軟な働き方とワークライフバランスの推進

Z世代従業員の健康をサポートするうえで、柔軟な働き方とワークライフバランスの推進は欠かせません。従来の固定的な勤務体系にとらわれず、個々の生活スタイルや健康状態に合わせた働き方を選択できる環境を整えることが重要です。具体的な施策としては以下のようなものが挙げられます。

・フレックスタイム制度の導入
・在宅勤務やテレワークの推進
・短時間勤務制度の整備
・有給休暇取得の促進
・長時間労働の是正と残業時間の管理

これらの施策により、従業員は仕事と私生活のバランスを取りやすくなり、心身の健康維持につながります。特にZ世代はワークライフバランスを重視する傾向が強いため、こうした取り組みは彼らの満足度向上と定着率アップにも寄与するでしょう。

Z世代の健康意識に対応した職場環境づくり

オフィス環境の改善

従来のデスクワーク中心の環境から脱却し、より活動的で健康的な空間づくりが求められています。スタンディングデスクやバランスボール、エアロバイクを備えたワークステーションを設置すると、仕事中でも姿勢の改善や軽い運動が可能になります。

自然光を取り入れた明るいオフィス空間も健康改善と生産性向上に寄与します。窓を大きくしたり、光を反射させる素材を活用したりすることで、目の疲れを軽減してメラトニン(睡眠にかかわるホルモン)の分泌を促すことができます。さらに空気清浄機や加湿器の設置、植物の配置なども重要です。観葉植物やハーブガーデンを設置すれば、ストレス軽減やリラックス効果も期待できます。

健康的な食事補助サービスの提供

Z世代は食の安全性や栄養バランスに高い関心を持っており、企業が健康的な食事補助サービスを提供することで、健康意識向上と生産性アップにつながります。たとえば社食やオフィスカフェを導入する場合は、オーガニック食材や地産地消の食材を使用したメニューを提供するとよいでしょう。グルテンフリーやオイルフリーなど、多様な食事制限に対応したオプションを用意することも重要です。

オフィス内に無料で利用できるスナックコーナーを設置し、ナッツ、ドライフルーツ、ヨーグルトなどの栄養価の高いスナックを提供することも効果的です。これによって従業員の間食をより健康的なものにし、口内炎・肌荒れなどのちょっとした健康トラブルの減少や、生産性向上・集中力維持などにも役立てることができます

運動促進プログラムの実施

Z世代は健康維持のための運動の重要性を理解していますが、忙しい仕事の合間に時間を作るのは世代を問わず難しいものです。そこで、企業が積極的に運動促進プログラムを実施することが求められています。

オフィス内やその周辺にジムやフィットネススペースを設置することは、従業員の運動機会を増やす効果的な方法です。ランニングマシンやウェイトトレーニング機器、ヨガマットなどを備え、いつでも気軽に利用できる環境を整えましょう。またグループエクササイズクラスの開催も有効です。ヨガ、ピラティス、HIIT(高強度インターバルトレーニング)などのさまざまなプログラムを用意することで、従業員の興味や体力レベルに合わせた選択が可能になります。

メンタルヘルスケアの充実

Z世代は特にメンタルヘルスに対する意識が高く、職場でのサポートを重視しています。企業はメンタルヘルスケアの充実を図ることで、従業員の心身の健康を守り、生産性の向上につなげることができます。

まず、専門のカウンセラーによる定期的な面談やオンラインカウンセリングサービスの導入が効果的です。従業員が気軽に相談できる環境を整えることで、早期のストレス解消や問題解決につながります。またマインドフルネス瞑想やリラクゼーションテクニックを学ぶワークショップの開催も有効です。これらのスキルを身につけることで、従業員自身がストレス管理や集中力向上を図ることができます。

デジタルデトックスの推進

Z世代はデジタルネイティブと呼ばれる一方で、過度なデジタル機器の使用による健康への影響も懸念されています。企業はデジタルデトックスを推進することで、従業員の心身の健康維持に貢献できます。

たとえば一定時間ごとにデジタル機器から離れるよう促すリマインダーの導入、ホワイトボードや手書きメモを活用したブレインストーミングの推奨などが効果的です。また会議中・面談中のスマートフォン使用を控えるなど、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションを大切にする文化づくりも重要です。

このように、Z世代の健康意識に対応した職場環境づくりは、従来の福利厚生の枠を超えた総合的なアプローチが求められます。企業は従業員の身体的・精神的健康を重視し、個々のニーズに合わせた柔軟な支援を提供することで、Z世代従業員の満足度向上と生産性アップを実現できるでしょう。

若手世代に喜ばれるスナックミーオフィス

グラスに入れて並べられた、スナックミーのさまざまなお菓子(ドライフルーツ・チップス・ナッツなど)

ヘルスケアサポートにおいて大切なのは、負担を感じることなくその価値を理解し、長く継続すること。おやつを食べながら手軽に健康改善や食生活改善に寄与できる、白砂糖・添加物不使用の無添加置き菓子福利厚生『スナックミーオフィス』がおすすめです。

ユーザーのおやつの好みをパーソナライズさせて配送ラインナップに反映する、おやつのサブスク定期便で蓄積したノウハウを活かし、法人向けの置き菓子サービスにおいてもAIを活用して企業さまごとのお好みを詳しく反映させています。ナチュラルなセレクトショップに並ぶような、上質で健康的なギルトフリースナックの価値は若手社員によく響くはず。抵抗感なく楽しく利用できる健康改善施策として、ぜひお役立てください。

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執筆者「中川栞」の顔写真

執筆者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター

Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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