
南海トラフ巨大地震や首都直下型地震への入念な対策が求められる昨今、家庭や個人だけでなく、あなたの勤める企業の備蓄や非常食の準備は万全でしょうか。一日の長い時間を過ごすオフィスや店舗で被災する可能性は十分に高く、企業側の高い防災リテラシーと日頃からの備えが欠かせません。
災害備蓄に福利厚生を活用すると、災害に強い企業づくりと従業員満足度の向上を同時に実現できるという大きなメリットがあります。工夫次第で従業員の安心感と防災意識を高めながら、企業イメージ向上にもつなげられるはず。食品のローリングストックにおすすめの、非常時の心を元気づけるお菓子やプロテインバーの置き社食サービス・スナックミーオフィスについてもご紹介します。

近年地震や台風などの自然災害が頻発する中、企業における災害備蓄の重要性が高まっています。従業員の安全を確保して事業継続を図るためには、適切な備蓄品の準備が欠かせません。災害時に従業員が会社に留まる可能性を考慮し、最低3日分の食料や水、生活必需品を用意することが推奨されています。災害備蓄は単なる義務ではなく、企業の社会的責任の一環でもあります。地域社会の一員として、災害時に従業員だけでなく近隣住民や帰宅困難者の支援も視野に入れた備蓄計画を立てることが望ましいでしょう。
災害備蓄を単なるコストとして捉えるのではなく、福利厚生の一環として活用することで、企業と従業員双方にメリットをもたらすことができます。たとえば備蓄品の一部をオフィスの置き菓子やランチタイムの軽食として活用することで、日常的に備蓄品の存在を意識し、万が一の際にもスムーズに利用できる環境を整えられます。このような取り組みは、従業員の健康管理や職場環境の改善にもつながります。

災害備蓄と福利厚生を効果的に組み合わせることで、企業は大きなコスト削減を実現できます。従来別々に管理されていた備蓄品と福利厚生用の食品を一元化することで、購入や保管のコストが抑えられるだけでなく、さらにローリングストック方式を採用すると備蓄品の廃棄ロスを最小限に抑えることも可能になります。たとえばオフィスの置き菓子として備蓄用の長期保存食を活用することで、日常的に消費しながらの適切な在庫管理が可能になります。これにより賞味期限切れによる廃棄を防ぎ、常に新鮮な状態の備蓄品を維持できるのです。
災害備蓄を福利厚生の一環として位置づけることで、従業員の防災意識を自然と高めることができます。日常的に非常食や防災グッズに触れる機会を設けることで、災害時の行動や備えについて考えるきっかけを提供できるのです。定期的な防災セミナーを開催し、備蓄品の使用方法や災害時の対応について学ぶ機会を設けるのがよいでしょう。セミナーでは実際に備蓄している非常食の試食会を兼ねることで、より実践的な学びの場となります。また家庭での備蓄の重要性についても啓発することで、従業員の家庭における防災意識も高めることができます。
災害備蓄と福利厚生を組み合わせた取り組みは、企業の社会的責任(CSR)の実践にもつながります。災害時に従業員だけでなく地域住民の支援にも活用できる備蓄体制を整えることで、企業の社会的価値向上が期待できます。たとえば従業員ボランティアによる支援活動を組織化し、定期的な訓練を行えばいざという時に迅速な対応が可能になりますし、地域社会との良好な関係構築にも貢献できます。
災害備蓄を福利厚生の一部として活用することで、従業員の満足度向上にもつながります。企業が従業員の安全と健康に配慮していることを示すことで、働きやすい職場環境を提供していると認識されるのです。たとえば防災の日(9月1日)に家庭用非常食セットを配布したり、ローリングストックの備蓄があることを常時わかりやすく訴求したりすると、企業イメージ向上にも効果を発揮することでしょう。これにより、優秀な人材の確保や定着率の向上も期待できます。
災害備蓄を福利厚生と連携させることで、企業の業務継続計画(BCP)も強化されます。BCPとは企業が自然災害やテロなどの緊急事態に見舞われた際、損害を最小限にとどめながら事業の継続・復旧を可能とするために、平常時から取り決めておく計画のことを指します。従業員が日頃から備蓄品に慣れ親しんでいることで、災害時のスムーズな対応が可能になります。またリモートワーク社員には自宅用の備蓄品を提供することで、在宅勤務中の災害にも対応できる体制を整えることができ、どのような状況下でも業務を継続できる強靭な組織づくりが叶います。

企業の災害備蓄品を有効活用する方法として、まず挙げられるのは非常食の定期試食会です。この取り組みは従業員に非常食の味や質を体験してもらうだけでなく、防災意識を高める絶好の機会となります。試食会でさまざまな備蓄非常食を実際に食べてみることで、いざという時の心の準備にもつながります。またこうした機会を通じて、従業員から非常食に関する意見や要望を集めることができ、より従業員のニーズに合った備蓄品の選定にも役立ちます。
オフィスの置き菓子や軽食として長期保存可能な非常食を活用する「ローリングストック方式」は、備蓄品の有効活用と従業員の福利厚生を両立させる優れた方法です。この方式では普段から従業員が非常食に親しむことができ、同時に備蓄品の鮮度管理も容易になります。たとえば栄養バーやドライフルーツなどを置き菓子・置き食として提供し、定期的に新しい商品と入れ替えることで、常に新鮮な状態の非常食を備蓄することができます。従業員にとっては、日常的に質の高いスナックを楽しめるという福利厚生面でのメリットも大きいでしょう。
企業の災害備蓄品を従業員の家庭に配布するプログラムは、企業の防災対策と従業員の個人的な防災準備を結びつける効果的な方法です。この取り組みにより、従業員は自宅での防災準備にかかる負担を軽減できるだけでなく、企業の防災に対する姿勢を直接感じ取ることができます。また企業にとっても備蓄品の入れ替えを計画的に行えるというメリットがあります。
企業の防災訓練に備蓄品の実際の使用を組み込むことでより実践的な訓練が可能になるとともに、従業員の防災意識向上にも大きく貢献します。非常食の調理体験や防災グッズの使用方法の習得などを通じて実際に備蓄品に触れる機会を設けることで、いざという時の対応力が格段に向上します。さらにこうした訓練を通じて備蓄品の不足や改善点を洗い出すことができ、より効果的な備蓄計画の立案にもつながります。従業員にとっても会社の防災対策を直接体験できることで、安心感と会社への信頼感が高まるでしょう。

オフィスの非常食の選び方は、単に長期保存可能な食品を揃えるだけでなく、従業員の健康と心理的な側面にも配慮した総合的なアプローチが求められます。適切な選択と管理を行うことで災害時の従業員の安全と企業の事業継続性を確保し、さらには平常時の福利厚生としても活用できる、有効な備蓄体制を構築することができるでしょう。
企業の災害備蓄として非常食を選ぶ際、最も重要な要素は長期保存が可能であることです。一般的に5年以上の賞味期限を持つ食品が望ましいとされています。缶詰やレトルト食品、フリーズドライ食品などがこの条件を満たす代表例として挙げられます。近年はメーカーの企業努力や最新の技術革新により、従来では考えられなかった超長期保存食品が多く流通しており、保存スペースの効率化や管理コストの削減にも貢献します。
災害時であっても、食事は単なる栄養補給以上の意味を持ちます。従業員の心理的な安定や士気の維持にも大きく関わるため、嗜好を考慮した品目選びが重要です。ただし個人の好みは千差万別であり、すべての従業員の嗜好を完全に満たすことは困難ですので、定期的にアンケートを実施して人気の高いメニューや食品を把握できるよう心がけるとよいでしょう。この際年齢層ごとの傾向も考慮に加えると、より細やかな対応が可能になります。
食物アレルギーを持つ従業員の安全を確保するため、アレルギー対応食品の準備は必須です。主要なアレルゲンである小麦・乳・卵・落花生・そば・えびを含まない食品を一定数確保しておくことが望ましいでしょう。アレルギー対応食品・非対応食品をいずれも保管しておく際は、誤食を防ぐための管理体制を整えることが重要です。またアレルギー対応食品は一般的な非常食と比べて価格が高くなる傾向にあるため、必要数量を正確に把握し、適切な予算配分を行う必要があります。
災害時の長期化を想定し、栄養バランスの取れた非常食を選択することが大切です。特にたんぱく質・ビタミン・ミネラルの摂取に注意を払いましょう。完全栄養食・高たんぱく質の缶詰食品・ドライフルーツ・野菜ドリンクなどを組み合わせることで、災害時でも必要な栄養素を効率的に摂取できます。また近年では災害用に特化した栄養補助食品も開発されているので、それらの活用も検討に値するでしょう。
災害時は電気やガス、水道などのライフラインが使用できない可能性が高いため、調理不要または簡易な調理で食べられる食品を選ぶことが重要です。これにより、限られた資源や時間の中で効率的に食事を提供することができます。缶詰・ロングライフパン・ナッツ・ドライフルーツ・チョコレート・水で戻せるごはん・栄養補助ゼリーなどの食品は調理器具や熱源がなくても摂取可能で、災害直後の混乱した状況下でも迅速に対応できる利点があります。ただし長期的には温かい食事や調理済み食品も必要となるため、ポータブルコンロや簡易調理器具の備蓄も併せて検討するのがベストです。
非常食の選択において、その包装と保管方法も重要な考慮点です。災害時の使用を想定し、耐衝撃性の高い素材/防水&防湿機能/開封しやすく再封可能/軽量かつコンパクト…といった特性を持つ包装を選ぶことが望ましいです。また保管方法についても、温度や湿度の管理が容易な場所を選び、定期的な点検と入れ替えを行うことが大切です。特に直射日光や高温多湿を避け、冷暗所での保管が基本となります。これらの配慮により非常食の品質を長期間維持し、いざという時に確実に使用できる状態を保つことができます。

非常食は長期保存が最大の目的となるため、どうしても味気ないものも多く、摂取が長く続くと栄養バランスの乱れや心理的ダメージの蓄積にもつながりかねません。しかし常に在庫を回転させ続けるローリングストック方式なら、長期保存が難しい新鮮な食べ物でも非常時の備えにすることが可能です。おしゃれなデザインと健康的な味わいで非常時の心身を支える、スナックミーオフィスの無添加置き菓子を備蓄に活用してみませんか。
衛生的な個包装のお菓子が毎月届く【おやつコース】は、想定利用個数より少し多めに導入し、毎月一定量が必ず残るサイクルを整えることでローリングストックとして活用できます。炭水化物や糖質の摂取が多くなってしまう被災時の食生活を想定し、たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれた【プロテインバーコース】のオリジナルプロテインバーや、温めずに食べられる【そうざいコース】のお肉・お魚の常温おかずをストックいただくのもおすすめです。

執筆者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。

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全国150社以上の生産者さんと一緒につくる、ほかでは食べられない特別なおやつたち。
体と心にやさしいスナックミー基準のおやつを、ワクワクと一緒にお届けします。
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