オフィスグリコの登場から大きな注目を集めるようになった「オフィス向け置き菓子サービス」。

無人の販売機をオフィスに設置するだけという手軽さから、福利厚生として導入する企業が増えています。

そんな置き菓子サービスは、ただ普通のお菓子が置いてあるだけではなく、「健康経営」にむけた福利厚生サービスとして進化しています。

今回は、健康に注目した最新の置き菓子サービス、その導入メリットをご紹介します。

健康的なオフィス置き菓子サービス5選

Heno Heno NATURAL FROZEN FRUITS

国産で着色料や保存料などの添加物を一切使用していない、フローズンフルーツが届くサービスです。

傷や変色があり販売できなくなったフルーツを活用しているため、一級品を比較的リーズナブルな価格で楽しめます。

snaq.me office

上白糖、ショートニング、添加物などを一切使用せずに作り上げたお菓子が届くサービスです。

従業員は1個50円~でナッツ、ドライフルーツ、独自に開発したプロテインバーなどの健康的なお菓子を買うことができます。

毎月、人気商品などをヒアリングすることで、企業ごとに最適化されたお菓子を選んでくれます。

オフィスパンスク 

全国の職人が作ったパンが冷凍されてオフィスに届くサービスです。

レンジで約30秒温めるだけで、いつでも焼きたてパンが楽しめます。

天然酵母・国産小麦など素材にこだわったパンや低糖質パンなど、幅広いラインナップが用意されています。

KIRIN naturals 

野菜と果物のスムージーがオフィスに届くサービスです。
従業員は1個50円~100円の負担で、不足しがちな野菜を手軽に美味しく摂ることができます。
スムージーだけではなく、体験型の健康セミナーを開催するサービスもあり、従業員のヘルスリテラシー向上もサポートしてくれます。

OFFICE DE YASAI 

お菓子ではありませんが、野菜を扱うサービスもあります。

OFFICE DE YASAIは新鮮な野菜やフルーツを中心に、管理栄養士監修の健康的な食品を扱っています。

従業員は1個100円から購入できるという手軽さや、バリエーションの豊富さが魅力です。

「置き菓子サービス」導入のメリット

健康的な置き菓子サービスを利用することには、たくさんのメリットがあります。

まず置き菓子サービス全般に当てはまることとして「従業員満足度の向上」「コミュニケーションの活発化」「災害時の備え」があります。

お菓子は仕事中のリフレッシュに最適で、コンビニで買ってオフィスで食べるというのはよくある光景です。

そんなお菓子がオフィスに置いてあり、しかも比較的安価であるとなれば、多くの従業員が利用する満足度の高い福利厚生になるといえるでしょう。

しかも、お菓子が置いてある場所に自然と従業員が集まるこで、従業員同士のコミュニケーションも生まれます。

置き菓子を中心に、会社全体の雰囲気が明るくなるといったことも期待できそうです。

「健康経営」施策の1つにも

先ほどご紹介した、健康的な置き菓子に絞ってかんがえると、さらに大きなメリットがあります。

それが「健康経営」につながるということです。

働き方改革や労働人口の減少を背景に、話題になっている「健康経営」。

多くの会社が取り組み始めていますが、最近では「健康経営のための福利厚生を導入したけれど、社内で利用されない・・・」という悩みを経営者・人事・総務の方から聞くことも増えてきました。

健康的な置き菓子サービスは、オフィス内で目に見えてわかり、従業員も手軽に楽しむことができるので「利用されない」という心配はありません。

しかも、「食」という従業員の健康に直結することをサポートすることができます。

まとめ

従来からさらに進化し、「健康を支える」というメリットもある置き菓子サービスを紹介しました。

従業員が何を求めているのかを意識して、オフィスにあったサービスを選んでみてください。

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